Loading
 

コラム

令和6年度は据え置きとなった雇用保険料率

 雇用保険の料率は、雇用保険の財政状況(保険料収入と失業給付等)により毎年見直しが行われますが、令和6年度は据え置きとなりました。
 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の扱いが2類から5類に変更され雇用情勢は緩やかに持ち直していますが、3年にわたり行われてきた雇用調整助成金の特例措置により雇用保険の積立金残高が大幅に減少したことが一因にあるようです。

 

厚生労働省のリーフレットはこちらをクリック

 

関連記事

  1. 令和7年3月分から変更となる協会けんぽの健康保険料率
  2. 労災保険の特別加入
    自転車配達員とITフリーランスも対象に…
  3. 雇用調整助成金の特例措置
    令和4年1月以降の内容公表
  4. 夫婦ともに収入がある場合の健康保険の被扶養者認定基準
  5. 令和5年4月より出産育児一時金の額が50万円に増額されます!
  6. 健康保険の任意継続
    「保険料算定方法」と「資格喪失事由」改…
  7. 「同一労働同一賃金」の導入に向けて
  8. 雇用調整助成金の特例措置
    7月も継続へ

プロフィール

社会保険労務士


大塚寿里
おおつかじゅり

 

企業をとりまく環境はめまぐるしく変わり、頻繁な法改正に加え、働く人の意識も変化しています。
私たち社会保険労務士は労務管理の専門家として、労使トラブルを未然に防ぐだけでなく、企業の成長と発展に貢献していきたいと考えています。

最近の記事

PAGE TOP